2018年4月18日水曜日

【俯瞰する視点で社員を立体的に捉える】

こんにちは。
社長の社外女房役、
聴く力コンサルタントの安田剛です。


普段、リーダー社員と向き合うとき、
相手をどんな存在として扱っています
でしょうか?

例えば・・・
できるリーダー
使えるリーダー
逆境に強いリーダー
安定感のあるリーダー
意外性のあるリーダー

あるいは・・・
できないリーダー
使えないリーダー
逆境に弱いリーダー
安定感に欠けるリーダー
凡庸なリーダー

など。
まだまだあることと思います。

一度、相手に対する捉え方が定着
すると、基本的にその視点から相手を
見てしまうのが人の常。

ただ、この見方は、一面的になっては
いないでしょうか?

歴代首相や財界人の指南役と言われた
安岡正篤先生は、思考の3原則として
長い目で、多面的、根本的に見ていく
ことが大事と説かれています。

人を育てるという観点で考えたときも、
この思考の3原則が役立ちます。

長期的に見ることで、苦手を克服
する姿が見れたり、多面的に見る
ことで、思わぬ強みが発見できたり、
根本的に見ることで、表面に表れた
強みだけではなく、本質的価値が
浮き彫りになったりします。

その為にも、平面的ではない
俯瞰する視点が欠かせません。

上司と接するとき、同僚と接する
時、部下と接する時、お客様
と接する時、取引先と接する時、
あるいは、家族の話題を話す時等、
それぞれを観察すると、人物像が
立体的に浮かび上がってきます。

社員に好意的関心を寄せて、素直な
目で観察すると、こうした発見が
起きやすくなります。

是非、一人一人の成長、活躍する
未来を信じ、伸びしろをあらゆる
角度から探す視点で、立体的に
捉えて行けますように!


“社員の幸せを願う社長”の幸せを
トコトン応援する
聴く力コンサルティング

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