2018年4月3日火曜日

【大谷投手初登板初勝利を支えた女房役】

こんにちは。
社長の社外女房役
聴く力コンサルタントの安田剛です。


海を渡ったエンゼルス大谷投手の初登板
初勝利のニュースに歓喜した方は
多かったのではないでしょうか。

そこで目に留まったのが、大谷投手が
女房役のマルドナード捕手に述べていた
感謝の言葉。

「低めのフォーク(スプリット)にすごく
反応が良く、一球もそらさずに丁寧に
捕球してくれた」との記事。

かつて日本人大リーガーの先駆者として
活躍した野茂英雄投手には、マイク・ピアザ
という女房役の名捕手がいました。

一流の投手が輝きを放つ裏には、一流の
女房役たる捕手の存在があります。

このキャッチャーなら際どいコースの
変化球もそらしたり弾いたりすることなく
確実に捕球してくれるという安心感。

迷ったときにこそ、的確な判断で
リードしてくれる先見力。

どんなピンチにも動じることのない
不動心。

きっと、大谷投手にとって、マルドナード
捕手は、そういう存在になっているのでは
ないでしょうか。

これから試合を積み重ねることで、さらに
2人の信頼関係を深め、それが、チーム
としての安定感、さらに勝利へと結び
ついていくことと思います。

翻って、あなたの組織では、どんな球を
投げても受け取ってくれる女房役に
相応しい存在はいらっしゃいます
でしょうか?

新しいことを始めようとしたら強烈な
ブロックで抵抗されたり、面従腹背する
幹部に感情を爆発させたくなったことは
ないでしょうか?

私の役割は、そういう場面で社長の
社外女房役として、すべてを受け止め、
理想の未来にベクトルを合わせ、
為すべきことを粛々と行うサポートを
すること。

その上で、社内に女房役となる存在を
養成すること。

特に、会社の№2や幹部、総務・経理
部門の女性リーダー等がそういう役割を
担えるようになると安定してきます。

あなたの会社でも良き社内女房役が
育つことで、社長の考える理想を
推進しやすい環境を整えることが
できますように!


“社員の幸せを願う社長”の幸せを
トコトン応援する
聴く力コンサルティング

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