2015年7月24日金曜日

社長の社外女房役に至る経緯その3

こんにちは。
社長の社外女房役
「聴く力コンサルタント」の安田剛です。

前回の続きです。
会計のアウトソーシング事業で経験を
積み、社長の相談事の勘所が掴めてきた
頃から、ちょっとした変化が訪れます。

それは、部下に同行訪問した際、「会計は
自社で対応できるからいいけど、安田さん
毎月相談だけのってもらえるかな」という
お話が出てきたこと。

そのきっかけとなったのが、介護業界で
グループホームを経営する社長さん。
まだ2年目だったということもあり、
社内の体制作り、人の活かし方と言う
面でのご相談が中心。

当初1箇所だったのが、2箇所運営する
状態になると人の課題が噴出。
職員の方同士のぶつかり合い等に
社長さんは奔走されてましたが、一緒に
課題に向き合う中で、ここも勘所を
掴んでいくことができました。

途中、クライアントさんが、どんな苦境に
立たされても私の中にあった感覚は、
不思議と「すべてはうまくいく為の
プロセス」ということ。

自社の社長が3社目、4社目、5社目と
次々と立ち上げて軌道に乗せる姿を
近くで見れたお陰でそう思えていた
面もあることと思います。

何より、こういう状況のクライアントさんと
一緒に課題解決を考えていくプロセスが
楽しくて仕方がありませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿