2015年7月22日水曜日

社長の社外女房役に至る経緯その2

こんにちは。
社長の社外女房役
「聴く力コンサルタント」の安田剛です。

今回は最も多くの社長さん方のお話を
「聴く」機会を頂いた4社目での体験に
関して。

1社目からここに至る経緯は、また
改めて書きたいと思います。

さて、この4社目の社長さんとご縁を
頂いたのは、1社目で最もお世話に
なった元上司からの紹介。

この社長さん、1社目が順調に軌道に
乗り、2社目を立ち上げるに当たって
スタートメンバーを募っており、営業
マネジャーとして入社。

メイン事業は主婦向けの教材販売。
サポート事業として会計及び事務系の
アウトソーシング事業。

私は、教材販売の電話営業を1年、
その後は、アウトソーシング事業と、
教材販売のクレーム対応を主に
任せて頂いていました。

この会計のアウトソーシング事業で
会社の財務諸表を見ながら、事業の
仕組みや人の課題などを社長さんから
「聴く」時間が今振り返ると宝物のような
時間でした。

この中で、意外と多かったのが、ご家族
との関係をお聴きする機会。当時、私は
コーチでもカウンセラーでもありません
でしたが、社員さんとの関係だけでなく、
ご家族との関係で相談にのることも増えて
行きました。

会計の仕事で在宅スタッフの方々と
やり取りする中で、主婦の皆さんが何に
生きがいを感じ、何に不満を持ちやすい
のかも実感してたことも活かされていた
ものと思います。

ここでお世話になったのが結局約8年半。
私にとっては怒涛の8年半で、この時の
経験が独立後10年程続く「社長と社員の
心をつなぐ通訳師」という役割に
つながっています。

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